日本の響…草加の陣2020
内容
2020年10月3日開催 日本を代表する和楽器の演奏家たちが集まる邦楽フェスティバル 「日本の響…草加の陣2020」
日本を代表する和楽器の演奏家たちが一堂に会し至芸を披露する、他に類を見ない邦楽フェスティバル「日本の響…草加の陣」が、有観客で開催されます。
2016年・平成28年から始まったこのフェスティバルも今年で5回目。毎回、さまざまなジャンルの邦楽家が出演する本公演ですが、今回は女流義太夫で人間国宝の竹本駒之助が出演。声量の豊かさと優れた人物描写において、最高峰の義太夫語りと称される、竹本駒之助の舞台をご覧いただけます。
さらに、世界50ヵ国で6千回を超えるステージを重ね、国内はもとより海外でも人気を博す太鼓芸能集団「鼓童」が、「TAKiOのソーラン節」の生みの親でもある民謡歌手・伊藤多喜雄とスペシャル・コラボ・パフォーマンスを披露する予定です。
また、2000年に開催された津軽三味線全国大会歴代Ａ級チャンピオン山田千里杯争奪戦で、圧倒的テクニックにより初代グランドチャンピオンとなった津軽三味線奏者の木乃下真市、「倍音」を自在に操る超絶技巧で、世界から絶賛を受ける尺八奏者の中村明一を中心としたバンド「FOREST」など、邦楽界を代表する豪華アーティストが出演致します。
今回の司会は、長唄杵勝会の名取として「杵屋勝之邦(きねやかつのぶくに)」の名を襲名している山田邦子氏と、邦楽ジャーナル編集長・田中隆文氏。初心者にはわかりやすく、邦楽に精通した方にも納得の内容で楽器や楽曲などを解説。和楽器の世界を紹介。
フェスティバルのフィナーレでは、本公演オリジナル楽曲「空-sola-」を披露。異ジャンルの競演による、予想もつかない音世界が生み出されます。
本公演は、2020年7月4日開催予定公演の延期公演となります。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、座席もソーシャルディスタンス確保した配置にし、徹底した感染拡大防止策を講じた上で開催致します。
※草加市文化会館新型コロナウイルス感染拡大防止策及び来場時のご注意につきましては、草加市文化会館Websiteにて掲載中です。
なお、7月公演のチケットは、ソーシャルディスタンスを確保した座席配置に変更となった為、全席払い戻しを行いました。延期公演のチケットは2020年9月6日午前10時より、草加市文化会館を始め各種プレイガイドにて発売されます。（草加市文化会館・電話予約は2020年9月7日午前10時からになります。）
日本の響…草加の陣2020
開催日：2020年10月3日（土）
時間：開場13：15 開演14：00 終演18：00（予定）
会場：草加市文化会館ホール（埼玉県草加市松江１丁目１−５）
主催：公益財団法人草加市文化協会 / 後援：埼玉県、草加市、草加市教育委員会、J:COM
Website：https://soka-bunka.jp/publics/index/96/
■出 演 者
太鼓芸能集団 鼓童（和太鼓）https://www.kodo.or.jp/
伊藤多喜雄（民謡）※鼓童演奏にゲスト出演 http://takiopro.com/top.html
竹本駒之助（女流義太夫 人間国宝）
木乃下真市（津軽三味線）http://www.kinoshitashinichi.com/shinichi/
中村明一（尺八）／FOREST https://akikazu.jp/forest/
會澤あゆみ（民謡）※フィナーレのみ出演
■司会
山田邦子（タレント）https://ameblo.jp/yamadakuniko/
田中隆文（「邦楽ジャーナル」編集長）http://www.hogaku.com/tanaka.html